8/10(土)にMAP USP第3弾の初回集合研修が終了しました。
- 「仕事やキャリアにおける、やりたいこと」を見つけたい
- 「自分にしかできない何か」を見つけて打ち込みたい
という熱い思いを持って自分自身の将来と真剣に向き合っている学生の皆さんにご参加いただき、本当に有意義な時間を過ごすことができました。
参加者の中にはわざわざこのプログラムのために京都から来てくれた方もいて、本気でコミットする姿勢に私や代表の杉本を含めた会場全員の士気が高まりました。
参加者全員の「やりたいことの軸=価値観」の明確化だけでなく、プロの経営コンサルタントによるビジネスの定義や課題解決の思考法等のレクチャーを行い、参加者が自分らしいキャリアを歩むために必要な知識やスキルを余すことなく渡し切った8時間でした。
これからの2週間で「実際の経営課題」に取り組んでもらい、最終日にプレゼンをしてもらう予定ですが、どんな提案が出てくるのか楽しみです。
参加してくれた皆さんからは、
「これまでの自分自身の行動が腑に落ちるだけでなく、これからするべき行動も理解できた」
「モヤモヤしていたやりたいことが、明確に言語化できた」
「蓋をしていたけれど、本当は望んでいたことを発見できた」
等の嬉しいコメントをいただきました。
また、これまでとは違う初の試みとして、提示されたリアルな経営課題について実際に事業会社の社長にインタビューをして、真の課題を深掘りする時間を30分間設けました。
今回学生が取り組む経営課題を提供してくださった理化電子株式会社の社長は仕事の都合でシリコンバレーにおり、現地時刻は深夜1:00にも関わらずテレカンを通してのインタビューに応じてくださいました。
参加者の皆さんの熱のこもった質の高い質問が飛び交い、17:30に終了予定だった初回集合研修は終わってみると18:00でした。
まさかインタビュータイムが30分も延長になるほど盛り上がるとは予想しておらず、17:30までしか空調を予約していなかった会場の温度は参加者のボルテージと共に一気に上がり、精神的にも物理的にも熱いエンディングを迎えることができました。
私も参加者に負けない熱で、中間発表のフィードバック等しっかりとコミットしていきます。
(アソシエイト 新井)